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「ビッグ企業離れ」ってムーブメントをご存知ですか?
その名の通り例えばGoogleやAmazon、Xなどの大手IT企業のエコシステムから逃れて主に
を手に入れようとする行動原理のことです。
でも実際にそのビッグ企業離れをしたい!と思ってもこんなふうに不安になります。

今すぐに離れたら不便ではないのか?



代替サービスは存在するのか?
この点さえクリアできていればビッグ企業離れも現実的ですね?
そこでこの記事ではビック企業の中でもメジャーなGoogleに絞って
- Google検索離れはしても問題ないか? この記事で紹介
- Gmail離れをしても問題ないか? Part2以降紹介
- YouTube離れをしても問題ないか? Part2以降紹介
を実体験を基にお伝えします!
個人情報や独占の支配から逃れたいと思ってる方はぜひ最後までみていってください!
筆者挨拶
はいということで閲覧ありがとうございます!ノイタン・ラクニエルです。
この世界はインフラで溢れかえっています。その副作用としてどうしてもサービスが企業の独占や支配に堕ちてしまいます…🫤
もっと選択肢増えないかな…
ラクニエルは知的好奇心が旺盛なこの私、ノイタン・ラクニエルが知的好奇心を満たすために様々なことを実際に体験してそれをレポートするブログです。
それではお楽しみください!Let‘s Play!
Google検索離れはしても問題ないか?


Google検索離れについてですが、これは間違いなく「離れて問題ない」です。
この結論に至った理由としては以下が挙げられます。
それではそれぞれについて解説していきます。
Googleのデータベースの収録量が増えすぎた


検索用のデータがたくさんあることは一見何のデメリットもない要素に見えがちですがここに大きな落とし穴があります。
それは「誤った結果が検索結果として最上位に表示される機会が増える」ということです。
実際に私が遭遇した話として



この近くでブランド物のライターを取り扱ってる店はないか?
という通りすがりの問い合わせをしてきたお客さんがいたのですが、近隣店舗をGoogleで調べたところ
「タイプライターの修理工房」がWeb検索の最上位に表示され、なおかつGoogleマップの誘導先として設定されていたことがあります。
このようにGoogleの検索用のデータベースの収録量が増えたことによって発生している「予期せぬ誤った検索結果の最上位表示」で使用感が不便になったからです。
検索結果上部を陣取るSearch Labsが邪魔


調べたいことに対して真っ先にAIが最適解を教えてくれるのであれば便利ですよね?それを実現しようとGoogleが実装したのがこのSearch Labsという機能ですが
実際問題信憑性は五分五分であまり役に立ってるとは言いづらいです。
その理由はSearch Labsは傾向として「検索上位のサイトの掲載情報を平均化して抽出した結果」を表示しているため検索した内容によってはチグハグな結果を出力するからです。
実際に私が遭遇した話として
落としたAirTagの所在する場所の情報を調べようとしたらAppleマップによると鉄道会社の資源循環施設ということがわかっているのにSearch Labsで調べると
そんな名前の施設はありません。という出力とともに全く違う場所にある「その鉄道会社の資料館」が最上位に表示されていてうまく情報を調べられなかったことがあります。
このように特に一般的ではない情報や曖昧な情報を調べるときに
ことにより信憑性に疑問が残る機能を強引に押し付けてくるサービスはユーザー体験として健全とは言えないためGoogle離れをするなら十分な理由です。
※Googleも問題視しているらしくたまに調べ直すと正確な情報を表示してくれることはありますが、今必要な情報のためにそこまで待てますか?
代替サービスの台頭


そして最後が代替可能な実践的なサービスが多数乱立し始めているということです。
例えば「DuckDuckGo」や「Startpage」などは新興の検索エンジンなのにも関わらず
など実用で何の支障もない安定した環境を与えてくれますがGoogleはどうでしょう?
Googleのデータ収集とそれによる検索結果の最適化は人によっては十分魅力的ですが、それと同じくらい誰彼の趣向に左右されない均等な検索結果も魅力的です。
つまり進行の検索エンジンは実質Googleと同等の実力を持っていることになりますので、Google離れをするには十分な理由といえます。
まとめ


それでは最後にGoogle離れしても問題ないという結果についてまとめます。
Googleのデータベースの収録量が増えすぎた・・・予期しない検索結果が最上位に表示される裏目が増えた
検索結果上部を陣取るSearch Labsが邪魔・・・複数の記事の情報を平均化していることが多く信憑性が不安定
代替サービスの台頭・・・使用者の要求に応じて選ぶ選択肢の一つになった
いかがだったでしょうか?ぜひGoogleの扱いにどこか不満を感じられているならばぜひ参考にしてGoogle離れ検討してみてはいかがでしょう?
インタールード


ここまでが『Google離れとYouTube離れはするべき?だとしたら時期ですか?』のレポート一区切りとなります!
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