所属している組織やサークルなどのグループ(パーティー)を知らず知らずのうちに無自覚で破壊してしまう人のことを「パーティークラッシャー」と呼びます。
なんの自覚も心当たりもないのに自分が所属しているグループが衰弱したり崩壊してしまうのはとても残念なんですよね。

ただ正直に真っ当に生きてるだけなのに…
そんなパーティークラッシャーのあなたのために!
この記事ではパーティークラッシャーができる
- グループを破壊させない
- むしろグループをさらに元気にする
の2点を叶えられるかもしれない秘訣をご紹介していきます!
気がついたら所属していたグループが崩壊していたご経験がある方はぜひ一度ご覧ください!
パーティークラッシャーができる対策 その1:「他の人の意見を仰ぐ」

パーティークラッシャーがグループを破壊しないためにできる対策として「他の人の意見を仰ぐ」が適切な理由は「パーティークラッシャーは仕事が早すぎて他の人よりも前に突っ走りがちだから」です。
例えば仕事が早すぎて一人で突っ走ってると周りの他の人は

自分が出る幕がなくてやる気がなくなった

もうあいつ一人でいいんじゃない?
という思考に陥りがちですが、そこで「他の人の意見を仰ぐ」ことによって他の人たちも一緒に仕事・作業する余地が作れますよね?
このようにパーティークラッシャーは他の人が介入する隙がなくなく一人で突っ走ってしまう傾向があるため、「他の人の意見を仰ぐ」ことによりグループ全体で仕事・作業に取り組めグループの衰弱から守ることができます。
パーティークラッシャーができる対策 その2:「時には休む」

パ−ティークラッシャーがグループを破壊しないためにできる対策として「時には休む」ことが適切な理由は「パーティークラッシャーは働きすぎの傾向がある」からです。
その働きすぎることで発生する弊害は以下のとおりです。
疲れてしまい情緒が不安定になる
グループの他の人が関わりづらくなる
これではパーティークラッシャーとしてグループを破壊してしまうのは当然ですね?一方時には休むことで得られるメリットは
働きすぎたことによって発生した疲れが取れて冷静な判断がしやすくなる
グループの他の人たちが休んでいる間の穴埋めをしてくれる
※つまり他の人たちにも活躍の余地を作れる
これなら仕事・作業量・責任もより平等でなためグループとしては明らかに健全ですよね?
このように「時には休む」ことは自身の疲れをリフレッシュできる上にグループの他の人にも活躍の余地を作れるためパーティークラッシャーがグループを破壊するのを防ぐのに最適です。
パーティークラッシャーができる対策 その3:「壊す勇気を持つ」

※その2まではいわゆる「歩み寄る」ことでできる対策でしたが、ここからは嫌われる勇気と責任感が必要なダークでヒールな対策です。
「壊す勇気を持つ」ことがパーティークラッシャーがグループを破壊しないためにできる対策として適切な理由は「リ−ダーとしての素質が開花するかもしれない」からです。
パーティークラッシャーはグループ内で突出したレベルの仕事人間であることが多いです。ということは逆に嫌われることを恐れずにガンガン周りを積極的に巻き込みながら突き進み続けられたとしたらどうですか?
もはやそれは現場リーダーに見えませんか?
このようにグループを壊す勇気を持ってあえて突き進み続けることでパーティークラッシャーからリーダーに変われる可能性があるため、「壊す勇気を持つ」ことは対策として有用です。
ただし、この方法は周りの他の人たちへの気配りもとても大事です。誤った方向に突き進むと当然ただグループを破壊しただけで終わってしまうので定期的に我に帰るのも重要です。(パーティークラッシャーかも?と気がつけているのであればすでに気配りの意識が芽生えている証拠なので難しくはないはずです。)
パーティークラッシャーができる対策 その4:「グループから抜ける」

パ−ティークラッシャーがグループを破壊しないためにできる最終手段が「グループから抜ける」ことです。それは

自分はパーティークラッシャーなのかもしれない?
と感じ始めている時点で実は「パーティークラッシャーは邪魔」という利害一致が発生しているからです。
あなたが例えばあなた自身以外にまともに他のグループの人が機能していないレベルで深刻な衰弱状態のグループに所属していたとします。

自分はパーティークラッシャーなのかもしれない?
と思い始めている時、他のメンバーはどう思っているでしょうか?「いつも引っ張ってくれてありがとう」というっポジティブなものもあるかもしれませんが

〇〇ばかり出しゃばって邪魔

〇〇勝手に音頭を取ろうとしてきてうざい

なんで自分のペースでやらせてくれないんだ?!
というあなたに対してよく思っていないメンバーが発生しているために、わざと何もしていない可能性もありますよね?
もしこの状態ならば「パーティークラッシャーかそれをよく思わない人たちがいなくなる」以外にグループの軋轢を解決する手段は無くなってきます。
そうであれば先に「グループから抜ける」という選択をして
パーティークラッシャーであったあなたを受け入れられるくらいすごい人が集まった別のグループに入る
いっそ自己完結できることを突き詰めて成果を上げる
などの方法で自分磨きをしてしまう方が有意義だと思いますよね?
このように「グループから抜ける」ことで
「パーティークラッシャーなあなたを受け入れてくれる場所」を求めて旅をする
グループ内で発生しているパワー格差によって生じる問題に悩む必要がなくなる
他のグループの人もストレスフリーになりグループに活気が戻る可能性がある
というメリットを得られるのでいっそ「グループから抜ける」という方法はパーティークラッシャーとしてグループを破壊するのを防ぐ手段として有効です。
ただしこの方法は社会的信用を落とす可能性のある行為であることだけは忘れないようにしてくださいね。
まとめ

では最後にパーティークラッシャーができるグループを衰弱や崩壊から守ることができる対策をまとめます。
- 他の人の意見を仰ぐ・・・グループの他の人たちを積極的に巻き込んでグループワークができるため
- 時には休む・・・疲れを取り、より理性的な判断ができるようになる。グループの他の人たち自分が抜けている間に活躍する機会を与えられる。
- 壊す勇気を持つ・・・必要不活なリーダーとしての活躍が見込める可能性がある
- グループから抜ける・・・自他のストレス原因を直接取り除く効果がある。自分自身にさらなる成長をもたらせる。
いかがだったでしょうか?これらの方法を試してみることでパーティークラッシャーとしてグループを破壊するのではなく
グループに貢献できるかもしれません!参考になれたのであれば私も嬉しいです。

もしかしたら自分はパーティークラッシャーかも?
と心当たりがありましたらそれを確かめられるように、パーティークラッシャーの特徴をまとめた記事も用意しておりますのでそちらも是非ご覧ください!
エピローグ

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