今更聞けない?!『実際意味がよく分からない』頻出語句の意味を解説!これであなたも置いていかれなくなりましょう! パート2

インターネットの普及とともに千差万別な界隈がたくさん生まれた昨今ですが、その弊害として

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この言葉…どういう意味?

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全然話についていけない

という場面が増えているのが事実です。

知っておいた方が良さそうなこと書いてあるのに、意味がわからない時のモヤモヤ感は非常に嫌な気持ちですよね?

安心してください!この記事で一緒にそんな「最近よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉」の意味を理解していきましょう!

パート1もありますので興味があればぜひそちらもご覧ください!

筆者挨拶

はいということで閲覧ありがとうございます!ノイタン・ラクニエルです。
子供の頃からよく「専門用語は使わずに誰でもわかるように説明しろ」って大人から頭ごなしに言われてきた経験がありますけど実際はどうでしょう(笑)?
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ラクニエルは知的好奇心が旺盛なこの私、ノイタン・ラクニエルが知的好奇心を満たすために様々なことを実際に体験してそれをレポートするブログです。
それではお楽しみください!Let‘s Play!

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「DEI」

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「DEI」

DEIは「D:ダイバーシティ」「E:イクイティ」「I:インクルージョン」の3文字を略した言葉でそれぞれ「多様性」「公平性」「包括性」という意味があります。

要するに「いかなる事情を持つ人々のすべて受け入れて公平に扱う」ことを目指した思想を指します。平たく言えば多様性理解といったところでしょう。

身近なところで例えると

バリアフリー・ユニバーサルデザインの推進

(広義的な意味で)人種に関わらない雇用

が該当すると言えます。

しかし近年では大手企業があえてこの考え方を止める動きに出ているなど、理想的に見える反面かなり複雑で繊細な話題と言えるでしょう。

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「インフルエンサー」

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「インフルエンサー」

インフルエンサーとは「影響を及ぼす者」という意味の言葉です。

この意味から転じて「テレビ・インターネットなどのメディアで発言の影響力のある人」を指す言葉で使われています。

身近なところで例えるとすれば

テレビタレント

大手企業のSNSアカウント

が当てはまると言えます。

ちなみになんとなくそう思っている方はその通りで、「インフルエンザ」とは同じ語源です。

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「EAT」

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「EAT」

EATはGoogleがメディアに対して検索品質評価基準として提示している要点のことです。現在はEEATとひとつ増えておりますが便宜上EATと表示されることがあります。
E:Experience」「E:Expertise」「A:Authoritativeness」「T:Trustworthiness」の略でそれぞれ「経験」「専門性」「権威性」「信頼性」の略です。

これをできる限り簡潔にすると…いや分からないです!ということでChat GPTに聞いてみますとこういうことだそうです。

信頼できる人が、実体験をもとに専門的で有益な情報を発信しているかどうかの基準

※逆にこんなパッと頭で理解しづらい省略言葉が無限に飛び交ってるインターネットビジネスの恐ろしさよ…

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「シンギュラリティ」

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「シンギュラリティ」

シンギュラリティとは日本語で「技術的特異点」AIが人間の知性を超える点を指す言葉です。

2023年くらいから急激にAIサービスの質が向上したことで巷で騒がれるように言葉です。

今はまだその兆候は全くみられない気がしますがAIは指数関数的に賢くなるとも言われていますので、人間よりAIが賢くなるその瞬間(シンギュラリティ)も近いのかもしれませんね?

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「プロンプト」

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「プロンプト」

プロンプトとはコマンドなど動作を促すもののことです。

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Chat GPTが必ず〇〇してくれる最強のプロンプト公開中!

というような謳い文句でSNSでよく見かけるこのプロンプトという言葉は例えば以下のもののことを指します。

  • 猫のイラスト 2頭身 可愛い 暖かい色合い
  • あなたは売れっ子のお笑い芸人です。会場を笑いで溢れさせるような以下の大喜利の答えを作ってください。

このように「特定の動作をさせる」ことを狙った指令のことをプロンプトです。

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「SDGs」

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「SDGs」

SDGsは「S:Sustainable」「D:Development」「Gs:Goals」の略語でそれぞれ「持続性」「開発」「目標」という意味があります。

これらからようやくするとSDGsとは「持続可能な開発目標」ということで一般的に「環境にやさしい」を指すことが多いですが実際には以下の17点を目標とした世界的な取り決めです。

  • 貧困をなくす
  • 持続可能な農産
  • 持続性のある健康と福祉の充実
  • 生涯学習可能な環境の提供
  • 性別の平等
  • 持続可能な水資源の確保
  • 持続可能なエネルギー資源の提供
  • 持続可能な経済成長の促進
  • 人と国家の平等
  • 住み続けられる街づくりの促進
  • 持続可能な生産と消費
  • 気候変動などによる生活への影響を軽減するための対策
  • 持続可能な海洋資源の保護
  • 持続可能な森林資源の保全及び生態系の多様性の保護
  • 持続可能な平和な社会の維持
  • 持続可能な開発により世界的な連携を活性化する

すごく平たく表現するのであれば「環境にやさしく健全性の高い人間社会を維持」することを目標とした取り決めと言えるでしょう。

※ちなみに巷で聞く「サステナブル」「サステナビリティ」という単語を用いているときも大体はこのSDGs関連の話題なことが多いです。

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「エビデンス」

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「エビデンス」

エビデンスとは主張などに対する裏付け・証拠のことです。

意見の説得力を上げるための根拠の他にも身分証明書などもこのエビデンスに該当します。

※正直なぜあえて横文字言葉に変換する必要があるのかは不明。これもグローバル化の試みなのかな?

ちなみにGemini曰くこういう意味合いでエビデンスが使われているようですので参考までにリンクを載せておきます。

https://g.co/gemini/share/de4ef43f9c5d

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「Z世代」

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「Z世代」

Z世代とは1990年代中期以降に生まれた世代を指します。

1960年代中期から1980年に生まれた世代をX世代と命名したことから順当にY世代(1980〜1990年代中期)Z世代と命名されたそうで特にZに何かしらの特別な意味があるわけではないです。

(X世代という言葉自体はとある写真家のエッセイのタイトルが出典です。)

ちなみにZ世代に該当するのはあくまでも1990年代中期からであり具体的に何年からという決まりはなく、国によっては1997年〜2012年を指したりとまちまちです。

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「ミーム」

よく聞くけど実際意味がよくわからない言葉「ミーム」

ミームとはコンテンツが拡散される現象のことを指します。

この意味から転じて「拡散されたコンテンツ」そのものを指してそう呼ぶことが多く、多くのそれらのコンテンツはインパクトが強かったりネタ方面で面白い傾向があります。

最近では以下が例えと言えるでしょう。

  • 猫マニ(猫ミームとも呼ばれる)
  • 走るフクロウ(エッホエッホとも呼ばれる)
480p 720p 1080pミーム

また、拡散されていくうちに伝言ゲーム方式で本来とは異なった意味を持ったり、全く異なるものが世間的に認識されるようになっていくことを「ミーム汚染」と呼びます。

※余談ですがミームは英語で「meme」と書きますので間違って「めめ」って読まないようにしましょう!

エピローグ

エピローグ

以上が今回のレポートとなります!

Xの方で「 #ラクニエル番外編 」でマクドナルドやスターバックスの食レポもしておりますので

もしよろしければ見ていただけると嬉しいです!

ラクニエルでは毎回気になっていたことを実際にやってみる体験レポを中心にブログとしてレポートしています。

もし今回の気に入っていただけましたら、ぜひまたラクニエルへお越しください!

See you again…

よくわからない言葉の軍勢Part2
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