なんか最近横文字とか専門用語、日常的に飛び交いすぎだと思いませんか?!!!
SNSやネット記事などを見ていると

…えぇっとぉ…、この言葉どういう意味…?
と思考停止してしまうワード、ありませんか?
そしてそのままよくわからないまま放置してしまうこともあることでしょう。
よくわからないまま放置していると

あれ…?!話についていけない…

なんのことを言ってるのかわからない…
なんてことになってしまうかも…
そこで今回は巷でよく使われてるけどぱっと見意味が分からないことがある言葉の意味を10個紹介していきます!
この記事を読んで「ついていけない自分」とおさらばしましょう!
ぱっと見意味が分かりにくい言葉「コンプライアンス」

コンプライアンスとは「社会のルールを守ること」という意味で使われています。日本では「コンプラ」と省略されることがあります。
complianceという単語は「(規則などに)従う」という意味の名詞です。
コンプライアンス違反の凡例:法律違反、規定違反、炎上
ぱっと見意味が分かりにくい言葉「ペルソナ」

ペルソナとは
ゲームの名前です。「自身のサービスなどに対する具体的なターゲット層」を指すビジネス用語です。(要するにラクニエルのような雑記ブログには基本的に存在しないものです)personaという単語は「仮面・役割、人柄」という意味の単語で、とある心理学者によって人の外見的な役割を指して心理学界隈で使われるよになったのがビジネスに輸入されて使われるようになったそうです。
凡例:ペルソナマーケティング(具体的な顧客層を狙った販売戦略)
ぱっと見意味が分かりにくい言葉「YMYL」

YMYLとは「Your Money or Your Life」の頭文字をとった言葉で、平たくお伝えすると「あなたの人生に(基本的にいい意味で)影響をもたらすコンテンツ」に対して使われます。
YMYLに当てはまるものの凡例:冠婚葬祭に関わる記事、節約方法のまとめ記事
ぱっと見意味が分かりにくい言葉「PREP法」

PREP法とは「Point(結論)Reason(理由)Example(例)Point(結論)」の順番で説明することを指します。この方法を用いることで相手に対して発言の意図をわかりやすくする効果が得られると言われています。
凡例:
- P:意見を相手に伝えやすくするためには結論を先に伝えることが大事です。
- R:なぜなら結論を先に言わないと相手にとっては話の意図がぼやけてしまうからです。
- E:例えば『このスマホは充電切れである』ということを伝える場合、『スマホが突然電源が入らなくなった。電源ボタンを長押ししたらバッテリー切れのマークが出たのでこのスマホは充電切れである』というのと『このスマホは充電切れである。なぜなら電源ボタンを長押しするとバッテリー切れのマークが表示されるからです』のほうがわかりやすいですよね?
- P:つまり意見を相手に伝えやすくするためには結論を先に伝えることが大事なのです。」
ぱっと見意味が分かりにくい言葉「MBTI」

MBTIとは「Mayers Briggs Type Indicator」の略でアメリカで提唱された性格タイプのことです。16種類の性格タイプに診断する人物を当てはめることができます。
※利権問題などでデリケートな言葉ですので使用する場合はご注意ください。
MBTIタイプの凡例:ENTP(討論者タイプ、外交的で直感を頼りに論理的で柔軟な思考の持ち主である)、ISFJ(擁護者タイプ、内向的で感覚を頼りに感情的で計画的に物事を進めることに長けてます)
ぱっと見意味が分かりにくい言葉「センシティブ」

センシティブとは「慎重に取り扱う必要のある」情報などに対して使われます。
デリケートという類似語がありますが、センシティブは対人向けの言葉なのに対してデリケートは対物向けの言葉という違いがあります。
センシティブに該当する凡例:個人情報、(広義で)人種問題
ぱっと見意味が分かりにくい言葉「HSP」

HSPとは「Highly Sensitive Person」の頭文字をとった心理学用語で「感受性が高い刺激に敏感な人物」に対して使われます。
ただしHSPは病名ではないため基本的に自覚している人が自称するために使います。
ぱっと見意味が分かりにくい言葉「QA」

QAとは「Quality Assurance」の頭文字をとった言葉で「品質管理(保証)」という意味です。主に外資系企業で各種品質管理を行う行為やその役職を指すことが多いです。
※質疑応答を意味する「Q&A」とは別物なので注意しましょう!
QAに該当する凡例:出荷前の品質チェック、動作確認
ぱっと見意味が分かりにくい言葉「ガイドライン」

ガイドラインとは「項目を区切る線(罫線)」のことです。そこから転じて「(やっていいことと悪いことを線引きする程度の)法律やルール」などを指す言葉として使われます。
凡例:フリー素材利用のガイドライン、掲載情報の引用に関するガイドライン
ぱっと見意味が分かりにくい言葉「ポリシー」
ポリシ−とは「方針・原則」という意味の単語です。
主にインタ−ネットなどで「プライバシーポリシー(個人情報取り扱いに関する方針)」という形で見かけることが多いです。
プライバシーポリシー違反の凡例:取得した個人情報の私的な利用、取得した個人情報の規定外での第三者への無断提供
エピローグ

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