10数年前からSNSの王者と言われ続けている存在「Twitter」
今ではイーロンマスク氏により「X」として運営されているわけですが、その運営体制から

Xはもうオワコン
なんてことを言われるようになりました。
そんな迷えるネット民達とこの混沌としたSNS事情を見た企業や開発者達によって
というものが必要とされ見出されていきました。
そこでこの記事では「見る専門(以下「ロム専」)」と「発信する側」視点で見てXと新興SNSとして開設された
「BlueSky」「Threads」「mixi2」
の3つを比較して



Xの代わりになれるのか?



自分にとってどれが1番快適なのか?



結局1番使いやすいのはどれ?
という疑問にできる限りお答えします!ぜひ今後のメインで使うSNSの参考にしてください!
筆者挨拶
はいということで閲覧ありがとうございます!ノイタン・ラクニエルです。
私自身昔から読書とSNSの利用が苦手で特にSNSはずっと運用はしたいけど気がついたらロム専になってることが多かったです。
改めてラクニエル開始からXでブルーバッジをつけてまで本格的に運用してちょっとずつ勉強しています!
ラクニエルは知的好奇心が旺盛なこの私、ノイタン・ラクニエルが知的好奇心を満たすために様々なことを実際に体験してそれをレポートするブログです。
それではお楽しみください!Let‘s Play!
『原点にして頂点』X


Xを利用する上での特徴を大まかにまとめると以下の通りです。
・情報量が豊富:Xが抱える豊富なユーザーによる分厚い情報量で、多面的に情報を収集できる。
・流行を把握しやすい:世代や界隈に関わらず多くのユーザーが利用していることにより、ネットの流行やミームをすばやく知ることができる。
・きな臭いアカウントが多い:初期IDや勧誘・出会い目的のアカウントの対応に気づかれしてしまうかも…
・信用がお金で買える:Xプレミアム以上で審査に通ればブルーバッジが付与され、信頼性や拡散力が向上する。
・汎用性が高い:外部ツールなしでもX単体でも多機能なため扱いやすい。
・流行を把握しやすい:流行やミームをいち早く取り入れられるのでそれらを活用しやすい。
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ロム専目線でのXの印象


ロム専としてXを利用しているときの印象としては以下が挙げられるでしょう。
- いろんな情報に殴られる
- ネットの流行が把握しやすい
いろんな情報に殴られる


現状やはりXのユーザー数が圧倒的に多いので、それによりさまざまな界隈の人の発言を見ることができます。
それらがタイムライン上でさまざまな発信をするため、必然的に短時間で自分にとって必要不必要関係なく情報が流れ込んできます。
それにより
よほど偏ったパーソナライズがされていなければ多面的に情報が得られます。
ネットの流行が把握しやすい


Xにはたくさんの人が世代関係なく利用しているため必然的に
さまざまな世代・界隈の流行やミームなどを比較的いち早く入手するのに役に立ちます。
つまり
使っておけば今のネットの流れを受動的かつ楽に掴みやすくなります。
発信する側目線でのXの印象


一方で実際に情報を発信する側としてXを利用しているときの印象は以下が挙げられるでしょう。
- きな臭いアカウントが多い
- 信用がお金で買える
- 汎用性が高くどんな要求にも応えてくれる
- ネットの流行が把握しやすい
きな臭いアカウントが多い


発信する側をしていると次第に
全く同じ名前の初期IDの量産アカウントやたとえば以下のような



ねえ君、ちょっとお話ししない?



どうしてこの活動を始めようと思ったんですか?



素晴らしい目標ですね!今度一回ビデオ通話しませんか?



ぜひ自分が開催しているサロンに参加してください!
という感じのきな臭いDMを送ってくるアカウントにフォローされますので特に初動はどこか気疲れしやすいです。
信用がお金で買える


XにはXプレミアムという有料プランが存在し、Xプレミアム以上のプランに加入して審査に合格するとアカウントに


赤丸内のようなブルーバッジがついて公式のアカウントであるという認定を受けることができます。
たったこれだけなのですがこれだけでアカウントの信頼性が上がるため結果として
- タイムラインや返信のおすすめに表示されやすくなる
- フォロワーの追加獲得
にも繋がります。
汎用性が高くどんな要求にも応えてくれる


- 利用者の多いSNSとしてやはり1アカウントが発信する情報はどこかで重宝する確率高い
- ベーシックプラン以上に付帯する追加機能などによって無限の可能性が得られる
などの理由によりXは外部APIを一切介さずにX単体でほとんどのことが実現するのでかなりさまざまなニーズに応えてくれます。
ネットの流行が把握しやすい


ロム専での印象と同様に発信する側としてもたくさんのユーザーが集まることで見えやすくなるネットの流行やミームをいち早く入手できるのは
便乗などによってアカウントの知名度を上げるのに非常に
『クリエイターの集い』BlueSky


BlueSkyは2023年の1月にサービスを開始した新興のX風SNSの先駆けのような存在です。
そんなBlueSkyの印象をおおまかにまとめると以下の通りです。
ロム専視点でのBlueSkyの印象
・日本人ユーザーが少ない:外国語の投稿が多いので情報収集用途で使うには一工夫が必要。
・推しクリエイターを追いやすい:広告がない+雑多な投稿が少ないので特に好きなクリエイターの情報が追いやすい。発信する側でのBluSkyの印象
・メインのSNSとしては弱い:日本人ユーザーが少ないため集客を見込みづらい。専らサブ運用向け。
・情報がストレートに届く:逆に利用者層が少ないため、ファン層にはダイレクトに伝わりやすい。
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ロム専としてのBlueSkyの印象


ロム専としてBlueSkyを利用しているときの印象としては以下が挙げられるでしょう。
- 日本人が少ない
- 推しクリエイターを集中して追える
日本人が少ない


特に始めたてほやほやくらいだとタイムラインに流れてくる投稿がほとんど英語を筆頭に外国語ばかりです。(長らく招待制が採用されていたためなかなか日本人にお呼びがかからなかった。)
そのため情報収集のツールとして使うには一工夫が必要になってきます。
推しクリエイターを集中して追える


そんな数少ない日本人アカウントのほとんどがイラストレーターをはじめとしたクリエイターの方が多いです。
そのため



Xだとよく分かんない投稿と広告ばかりで鬱陶しい!
という生きづらさを覚えている推し活ユーザーにはかなりクリアで扱いやすい環境といえます。
発信する側としてのBlueSkyの印象


一方で発信する側としてのBlueSkyの印象は以下の通りです。
- メインで使うには弱すぎる
- ストレートに伝わりやすい
メインで使うには規模が弱すぎる


前述の通り日本人ユーザーは少ないため、国籍に関わらないジャンルの発信でもなければ集客力が低すぎます。
現状だとメインで別のSNSを使いつつサブ運用するのが1番良いでしょう。
意図がストレートに伝わりやすい


特にクリエイタ−系の情報発信をしているのであれば、自身をBlueSkyまで追ってきた人はほぼ間違いなくそれはファンでしょう。
また日本ではBlueSkyを運用している界隈が狭い分自分自身が言いたいことが思ってる通りに伝わりやすい印象です。
『悟りの場』Threads


Threadsは2023年7月にMeta(旧Facebook)から提供された新興のミニブログ形式のSNSです。
そんなBlueSkyの印象をおおまかにまとめると以下の通りです。
ロム専視点でのThreadsの印象
・Instagramアカウントがあればすぐ使える:Instagramの各種情報を引き継いだりFacebookとも連携ができて便利。
・心配になる投稿が多い:メンタル不安定を心配するような投稿も目立つため苦手な人は注意。
・自己啓発系の投稿が多い:人生のヒントになるような投稿が多く前向きな気づきを得やすい。使う側でのThreadsの印象
・フォロワーが増えにくい:仕様上影響力が偏りやすいため、継続などには根気が必要。
・自由度が高い:他SNSと比較しても尖った内容の投稿も多いので悪目立ちしづらい。
・文字数制限が緩い:長文投稿も可能なためブログや創作活動・エッセイにも使える。
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ロム専視点でのThreadsの印象


ロム専視点でのThreadsに対する印象はいかが挙げられます。
- Instagramさえ使ってれば使えるお手軽さ
- 心配になるポストが多め
- 生きるためのヒントが沢山
Instagramさえ使ってれば使えるお手軽さ


ThreadsはInstagramを提供している企業から提供されているので、Instagramのアカウントさえ持っていれば誰でも使うことができます。
またInstagramのアカウント名・フォロー・フォロワーの引き継ぎ、さらにはFacebookとも連携できるのがあまりにも便利です。
心配になるポストが多め





なんかこの人、疲れてそうだな…



???!。この人は一体何を言っているんだ?
とつい心配に思ってしまうようなポストが散見されるため、
メンタルが弱っている時やそもそもその手の意見が苦手な方が使うにはあまり向いて無い印象を受けます。
生きるためのヒントが沢山


そして何より上位の方々の温かい自己啓発のお言葉も沢山ポストされているため
人生を生きるのに悩んでいる時などに一回見てみるとたくさんヒントがX以上に手に届きやすいところに転がっているので
一歩成長できる助けになるでしょう。
発信する側としてのThreadsへの印象


一方で発信する側としてThreadsを利用してみての印象はいかが挙げられるでしょう。
- まじでフォロワー増えない
- 割とどんな投稿も許される
- 投稿の文字数制限が緩いのがありがたい
まじでフォロワー増えない


Threadsは所謂相互フォロー盛りがしずらいプラットフォームな都合上、わかりやすく投稿の質が高い一部のカリスマに意見の強さが偏っている印象を受けるため
並のセンスだと本当にフォロワーが増えないです。
フォロワー数は活動の全てでは無いにしても、継続するモチベーションを維持するにはある程度はなくてはならない存在です。
本気で使うなら修行だと思って根気強く精進しましょう。
割とどんな投稿も許される


ちょっと心配になるような投稿が多いということで他SNSと比較しても自分がそのような投稿をしても悪目立ちしずらいため
意外と投稿する内容の自由度は高いです。
積極的に自分の意見を発言するのに向いているといえます。
投稿の文字数制限が緩いのがありがたい


Threadsは所謂ショートブログ型のSNSということで投稿の文字数制限がだいぶXなどに比較しても緩く、大規模な文字数の投稿もできます。
そのためいっその事
- ブログとして使う
- 詩(詞)やエッセイを初めてみる
みたいな使い方もできて面白いです。
『あったかコミュニティ』mixi2


mixi2は2024年12月にMIXIから提供された新興のSNSです。
そんなmixi2の印象をおおまかにまとめると以下の通りです。
ロム専視点でのmixi2の印象
・始める敷居が高い:始めるために必要な敷居は低いが、招待制だと見るだけに使うには敷居が高い。
・穏やかだが退屈:他SNSと違い殺伐としていないが、見てるだけに使うには退屈。発信する側としてのmixi2の印象
・繋がりやすい:コミュニティ重視なため積極的に関わりに行けば沢山のユーザーと交流できる。
・フォロー人数に制限がある:2000人までしかフォローできないため、より多くのユーザーと繋がるには工夫が強いられる。
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ロム専視点でのmixi2の印象


ロム専視点でのmixi2に対する印象はいかが挙げられます。
- 始める敷居が高い
- 緩い雰囲気で良いが…
始める敷居が高い


現状mixi2は既にmixi2を使っているユーザーからの招待がないと始められません。
ただその招待コードも調べれば沢山使えるものが配布されていたり、使い始めてしまえば招待コードを使ったアカウントのフォロー解除なども一切制限のない結構緩い仕様です。
が、しかしロム専として使う心理としては敷居が高い方法であることに変わりがないことがネックです。
緩い雰囲気で良いが…


現代のSNS自体が比較的商業的にきな臭いアカウントや棘のある意見を発言するユーザーが目立つ殺伐とした場所な印象を受ける一方で
mixi2はかなりそのようなインターネットの闇を見るような要素は少ないです。
一見いいことづくめに見えるこの一面ですが
- コミュニケーションができないと刺激がなく楽しめる要素が他SNSと比べて少ない
とも言えるので、やはりロム専のように見ているだけではその良さを味わいづらいでしょう。
発信する側としてのmixi2の印象


一方で発信する側としてmixi2に抱く印象としてはいかが挙げられるでしょう。
- 繋がりやすい
- フォロー人数制限
繋がりやすい


mixi2は目立つことよりもコミュニティで仲睦まじく利用することが重視されているため
積極性さえあれば色々な人たちと簡単に繋がりを持つことができ、自身の活動の潤滑油として重宝します。
フォロー人数制限


つながりやすい一方で現状なぜが設けられている「フォロー人数2000人まで」という制限がより多くのコミュニティと繋がることに対する障害として厄介な要素です。
この制限が結果として繋がりを重んじている割には繋がる人を選ばないといけないというある種の歪みを生んでいるため
現代SNSの闇の部分を少なからず見てしまうことが避けられないでしょう。
X・BlueSky・Threads・mixi2の比較


ここまでで個別に各SNSについての印象をまとめてきましたがここで一回おさらいです。
ロム専視点での印象
※メリットと言える箇所は青文字・デメリットとなりうる箇所は赤文字で記載
X | BlueSky | Threads | mixi2 |
---|---|---|---|
いろんな情報に殴られる | 日本人が少ない | Instagramさえ使ってれば使えるお手軽さ | 始める敷居が高い |
ネットの流行が把握しやすい | 推しクリエイターを集中して追える | 心配になるポストが多め | 緩い雰囲気で良いが… |
生きるためのヒントが沢山 |
発信する側としての印象
※メリットと言える箇所は青文字・デメリットとなりうる箇所は赤文字で記載
X | BlueSky | Threads | mixi2 |
---|---|---|---|
きな臭いアカウントが多い | メインで使うには弱すぎる | まじでフォロワー増えない | 繋がりやすい |
信用がお金で買える | ストレートに伝わりやすい | 割とどんな投稿も許される | フォロー人数制限 |
汎用性が高くどんな要求にも応えてくれる | 投稿の文字数制限が緩いのがありがたい | ||
ネットの流行が把握しやすい |
新興SNSはXに勝てるか?


さて最後に1番重要かもしれない
「紹介した中にXに勝てるSNSはあるのか?」
という疑問についてです。
最初に結論を書かせていただきますと、それは
ないです!まだXは最強です!
続いてなぜその結論に至ったのかを各SNSごとにまとめさせていただきます。
※中立は鉛筆マークで表記。
※ロム専に限った項目を黄色背景(それ以外は黒文字)・発信する側に限った項目を緑背景で表記(それ以外は無色)。
X
BlueSky
Threads
mixi2
エピローグ


以上が今回のレポートとなります!
Xの方で「 #ラクニエル番外編 」でマクドナルドやスターバックスの食レポもしておりますので
もしよろしければ見ていただけると嬉しいです!
ラクニエルでは毎回気になっていたことを実際にやってみる体験レポを中心にブログとしてレポートしています。
もし今回の気に入っていただけましたら、ぜひまたラクニエルへお越しください!
See you again…