この記事を読んでいらっしゃる読者様に質問です。YouTubeは見ていますか?
今やもはや誰でも見てるといっても過言でもない気がするYouTubeですけど、なんか物足りなくないと感じることありませんか?
ちょっとYouTubeだけだと悶々しているそこのあなたへおすすめしたいのは
ということでこの記事では
- TikTokがYouTubeよりも圧倒的に優れた点
をなんの忖度もなしに紹介していきます!
適当に流す動画に困っている方は是非参考にしてみてください!
TikTokについて
-と思っているそんなあなたを全力で論破します!-【-体験レポ-.003-1024x576.png)
まずはTikTokについての概要をWiki先生から引用します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/TikTokTikTok(ティックトック)、中国では抖音(ドウイン、拼音: Dǒuyīn, 英語: Douyin)は、ByteDanceが運営する動画に特化したソーシャルネットワーキングサービス。音符状のロゴは「抖音」の拼音表記「Dǒuyīn」の頭文字「D」に由来する。また、「抖音」とは中国語で振動音、すなわちビブラートを意味する。
つまりは動画視聴サービス兼SNSというYouTubeによく似た形態のサービスで、TikTokはYouTueショートと同じく縦型のショート動画の視聴に特化したサービスとなっております。
また、再生・スキップなどを簡単なジェスチャーで行えるなどの快適なシステムも大きな特徴となっております。
TikTokがYouTubeより優れている点
-と思っているそんなあなたを全力で論破します!-【-体験レポ-.004-1024x576.png)
TikTokがYouTubeよりも優れている点として挙げられるのは以下の3つです。
- コンテンツの幅が広い
- 常に最新でいられる
- 広告すらネタにできる
TikTokがYouTubeより優れている点 その1:コンテンツの幅が広い
-と思っているそんなあなたを全力で論破します!-【-体験レポ-.005-1024x576.png)
YouTubeの場合はおすすめで表示される動画は全て
- 動画クリック履歴から割り出される統計
- ユーザーの人相
- その時間におすすめをばら撒いている動画
の3つうちどれかで、その性質上小さな箱庭で飼われてるペットのように知ることができる世界が狭くなります。
一方でTikTokの場合、今この瞬間バズってる動画が優先されておすすめされるので
特定のジャンルの壁に阻まれて窮屈な思いをする必要がありません!
例えば料理動画が趣味の人がいた場合にYouTubeなら
- 料理動画
- 料理動画を見ている人が見ている動画(ビッグデータによるターゲティング動画)
しか受動的に観ることができませんが、TikTokの場合概ねランダムでバズってる動画を中心に再生されるので料理動画の他に
- 開封ASMR
- ダンス動画
- オカルトネタ
- ジョーク動画
- ペット動画
- ゲーム配信切り抜き
またはそれ以上となんでもござれ!多種多様な動画をわざわざ探しにいく必要もなく受動的に観ることが出来ます。
このように特に視聴者側で何もする必要もなくいろんな動画を見られるため自然とコンテンツの幅が広く、YouTubeより優れていると言えます。
TikTokがYouTubeより優れている点 その2:常に最新でいられる
-と思っているそんなあなたを全力で論破します!-【-体験レポ-.006-1024x576.png)
YouTubeの場合は検索機能や急上昇機能を用いれば新しい情報を能動的に入手することは可能ですが、正直わざわざ探しにいくのは面倒です。
一方でTikTokの場合はおすすめにはバズってる動画が優先されて再生される傾向があるので常に最新の情報を受動的に入手できます。
さらにそれによってYouTubeは
トレンドを検索したことによってパーソナライズされていたおすすめが歪んでしまう
つまりYouTubeの動画視聴体験の強みである専門性を犠牲にしなければならない
という矛盾を抱えるのに対し、TikTokならば
常に受動的にトレンド動画も流れてくるのでパーソナライズされたおすすめへの影響が最小限
そもそも専門性を重視しない使い方がメインなのであまり気にする点ですらない
と、トレンド研究に対してなんの犠牲も払う必要がありません。
このように
能動的に探さなくて良い
パーソナライズを歪める必要がない
という2点を叶えながら常に最新のトレンドを追える点がYouTubeより優れているといえます。
TikTokがYouTubeより優れている点 その3:広告すらネタにできる
-と思っているそんなあなたを全力で論破します!-【-体験レポ-.007-1024x576.png)
YouTubeの場合は広告が目的の動画を見る前とその途中に強制的に割り込んで再生されるため、視聴を遮られたり操作を強要されてとても不愉快です。
一方でTikTokの場合はそもそも動画の途中で広告が挟まること自体が稀なので、広告は「他の動画と同様の1本の動画」として間に挟まってきます。しかも普通にショート動画として面白い!
そのため広告と気付かずにその広告を最後まで見てしまっているということも発生します。
そのため広告自体も楽しめるという点がYouTubeよりも優れている点といえます。
エピローグ
-と思っているそんなあなたを全力で論破します!-【-体験レポ-.008-1024x576.png)
以上が今回のレポートとなります。
TikTokは一部界隈で「中国だから情報抜かれる」「中国だから嫌い」という意見も言われてはいますが
おすすめによる思考操作を積極的に行わない唯一無二の動画試聴サービスとしてとても優秀ですので
ぜひこの機会にTikTok、使ってみてはいかがでしょうか?
ラクニエルでは毎回気になっていたことを実際にやってみる体験レポを中心にブログとしてレポートしています。
もし今回の気に入っていただけましたら、ぜひまたラクニエルへお越しください!
See you again…